徳島市議会 2021-01-26 令和 3年第 1回臨時会−01月26日-01号
ここ数年にわたり、本市のまちづくりは、新町西地区の再開発をはじめ、鉄道高架事業や新ホールの整備といった重要な施策が進展しなかったこともあり、魅力的なまちづくりの全体像と将来ビジョンを描くことができないまま、今日に至っております。
ここ数年にわたり、本市のまちづくりは、新町西地区の再開発をはじめ、鉄道高架事業や新ホールの整備といった重要な施策が進展しなかったこともあり、魅力的なまちづくりの全体像と将来ビジョンを描くことができないまま、今日に至っております。
次に、行財政改革と言うなら、不要不急の大型公共事業、その最たる事業である鉄道高架事業を見直すべきです。 そこでお伺いします。徳島駅及び二軒屋駅周辺のまちづくり事業と鉄道高架事業は、合わせて幾らの事業ですか。そのうち、県と市、JR四国の負担は幾らですか、お答えください。 次に、新型コロナウイルス感染症対策について、お伺いします。
鉄道高架事業、眉山に続く新町バス通りの道路空間の再編、ひょうたん島川の駅ネットワーク事業、スポーツ施設整備、LED光の環境整備も遅々として進んでいません。将来を見据えた都市機能の適正配置や新たな魅力づくり、中心市街地活性化に伴うまちづくりについて、市長はどのようなビジョンをお持ちか、お聞かせください。
そこで、鉄道高架事業と一体的なまちづくりを行うための徳島駅周辺まちづくり計画におきましては、徳島中央公園から徳島駅前広場、眉山までをにぎわい交流軸として位置づけ、新たなにぎわいを創出し、そのにぎわいを面的に広げることをコンセプトに、車中心から人中心の空間へ転換を図り、にぎわいにあふれた、歩いて暮らせる、歩いて楽しめるまちづくりを見据えた計画となっております。
これを平成17年にやったんですが、この際に、鉄道高架事業に利用する可能性があるということから、当該県有地を指定区域から外すように県から依頼を受けて、市は県有地との認識の上で今現在その土地を指定区域から外しているんです。その土地は、市の史跡指定にはこの範囲が入っていましたが、国の史跡指定からは外れています。
次に、新ホール整備事業、鉄道高架事業、一般廃棄物中間処理施設整備、中央卸売市場の移転、食肉センター問題など、ここ10年くらいの間に目鼻をつけなければならない大型事業が山積しておりますが、財政の裏づけや、これらの大型事業を含めた財政シミュレーションを示すことなく、対症療法的な対応を続けており、本市の財政は、近い将来大変な状況になるのではないでしょうか。
このような中、新ホールの整備は、市民・県民の芸術文化の創造拠点創出はもとより、鉄道高架事業にも深くかかわる徳島駅周辺まちづくり計画に位置づけられた、にぎわいをもたらす県都の顔づくりに不可欠な事業であり、新ホールの位置が二転三転する中にあっても、これまで一貫して、以下のとおり県からの支援が続けられてきました。
市長は、今回の新ホールを初めとして、ごみの処理施設、また、鉄道高架事業もやると言っています。新体育館も建てる、市場もやりかえなくちゃいけない、食肉センターも同様と言っていますね、ずっと言っています。いわゆる大型事業と言われるものを進めていくんだと公言されているようですが、これらを実施した場合、財政面での影響としては、建設事業で発行する地方債が後年度に公債費として負担となる。
鉄道高架事業もしかり、そして、それに伴う徳島駅周辺のまちづくり計画しかり、国府道の駅整備事業しかり、一般廃棄物中間処理施設整備事業しかり、そして、食肉センターや中央卸売市場の整備しかり、上下水道事業の一体化しかり、挙げていけばきりがございません。
また、中央卸売市場や鉄道高架事業についても方向性の素案が示され、これから数年先とはいえ、今後数百億円規模の事業費を捻出していく必要がございます。そのほかにも、老朽化した市立体育館やスポーツ施設、先ほど御答弁のありました市営住宅等の建てかえにも、多額の予算を必要としてまいります。本市は、厳しい財政状況を受け、市長、副市長の給与カットにまで着手をし、その財政は非常に逼迫している状態でございます。
新たなにぎわいを創出し、都市の活力を高めるため、鉄道高架事業と一体的に取り組む徳島駅周辺のまちづくりについては、事業の早期実現に向けて、徳島県やJR四国等の関係機関と協議しながら、まちづくり計画の深度化を図ってまいります。
〔市長 遠藤彰良君登壇〕 ◎市長(遠藤彰良君)鉄道高架事業につきまして、御答弁申し上げます。 鉄道高架事業の都市計画決定に関しましては、県は全区間を最も早く完成できる最善の方法として分割案を提案しておりますが、本市が重要と考える駅部の高架化が先送りされることから、本市はこれに同意しておりません。
〔都市整備部長兼理事 児島隆文君登壇〕 ◎都市整備部長兼理事(児島隆文君)鉄道高架事業等、他の都市計画への影響についての御質問に、御答弁申し上げます。 本市は、今年度、徳島駅周辺まちづくり計画を策定する予定にしております。
新ホール、鉄道高架事業など、重要案件が遅々として進まないのも、他の地点に候補地となり得る魅力的な本市の遊休地が残っているのが一つの大きな要因ではないのでしょうか。駅西ホールと明言された以上、まずはその候補地であった動物園跡地や文化センターの跡地、そのような跡地をどう整備していくのか。
また、鉄道高架事業に伴う現行のまちづくり計画を見直し、徳島駅周辺の活性化に向けた、新たなまちづくり計画の策定に取り組んでまいります。
徳島駅周辺では鉄道高架事業が計画されており、長年の懸案事項となっていることは知ってのとおりです。当然のこと、本事業が駅周辺のまちづくりに大きな影響を及ぼすものであることは明らかであり、中心市街地活性化を考える際、徳島駅周辺を含めて検討すべきは必然であり常識です。
本市の現状を見てみましても、老朽化している中央市場、食肉センター、市立体育館、懸念がされますごみ処理場の建てかえ、ほかにも、鉄道高架事業から中心市街地のまちづくり、市民プールや武道館、公立こども園の新設、そして新ホール、上げると切りがないほど多くの問題が山積しております。そしてまた、それらには想像をはるかに上回る多額の経費が必要となってくると思われております。
鉄道高架事業は、交通渋滞の緩和や踏切事故の解消など、都市交通の円滑化や、分断された市街地の一体化による都市の活性化を図ることなどを目的としておりまして、徳島市のまちづくりに重要な事業であると考えております。
最初に、鉄道高架事業についてであります。 鉄道高架事業については、平成7年に佐古駅付近の連続立体交差事業が完成し、市街化が促進され、徳島鴨島線を中心に商業、サービス業等がふえるなど、地域全体が活性化し、大変暮らしやすい町へと変貌しております。次はお花畑の踏切の改良を含めた徳島駅周辺部から文化の森駅付近の鉄道高架事業ができるものと期待しておりました。